大正クエストでは、欧米の衛生管理先進国から導入した機器・システムに独自の技術を融合させたペストコントロールを実施しています。薬剤に頼らないプログラムで、ネズミやゴキブリ、ハエ、蚊、ダニなどの不快な害虫を効果的に防除。人や動物、自然への影響を最小限に抑えます。
安全・安心を第一とした管理仕様による防除。それが、大正クエストのペストコントロールです。
ご依頼後、まず状況把握のためのコンサルティングを行います。その結果、ご要望に応じて総合的なソリューションのご提示、各サービスのご紹介を致します。
時折、建物内で定着し私たちの生活に危害を与えるネズミ。防除するためには、まずネズミに関する専門的な調査を実施し、問題点を明らかにすることから始まります。大正クエストは、高度な専門性を持つ技術者により、ネズミの問題を解決に導きます。
昆虫は目につきやすい大きなものから、肉眼ではみることが難しい小さなものまで多種多様。当社は、代表的な種類の昆虫に留まらず、各種防虫資材を用いて昆虫全般に対応した専門性の高い調査を行い、問題の根本原因を突き止めます。それにより、適切な予防と改善、併せて薬剤を使用しない防除を可能にします。
害虫などの適正な防除を実践するためには、問題となっている小動物・昆虫・ダニの種類を特定し、それらの持つ多様な特性を認識することから始まります。当社は、専門課程を修了した者により検査や同定(種類を特定する)を行い信頼度の高い情報を提供します。また、ご要望に応じて、検査・同定結果の専門的な文書を発行することも承ります。
なお、検査や同定には主に生物顕微鏡を用い、ダニについては専門的手法の「飽和食塩水浮遊法」による検査を実施しております。
薬剤に限らず様々な手法を用いて、ネズミや衛生害虫の防除を可能にします。調査と防除を融合した管理手法も確立しており、広くご提供させて頂いております。
屋内で不快感を与える害虫に加えて、屋外の樹木などで発生する害虫に対しても、適切な防除が可能です。ムカデ、ワラジムシ、ハチ、アリ、ガなどの害虫全般に対応致します。
昆虫の中でも、飛翔する昆虫に対する防除手法は多岐にわたります。幼虫防除、移動経路の遮断、ライト捕虫器による捕集などが挙げられます。当社は、事前の調査により飛翔昆虫の問題点を明らかにし、最適な防除手法を選択してご提供致します。
RDS(ラットディフェンスシステム)は、ネズミの通り道に設置し、侵入をシャットアウトするシステムです。ネズミと同程度の小動物のみ感知する赤外線センサーを用い、感知すると超音波を発し撃退する仕組みになっています。ネズミの侵入を防止するための遮断や閉塞が困難なところ、駐車場出入口、自動扉・自動シャッター、常時開放された出入口などで高い効果を発揮します。
建物へのネズミの侵入にお悩みの方はぜひご相談下さい。
建築物は経年変化に伴い、改修・改築、取り壊し等の様々な解体工事を行うことになります。それらの解体時には、建物の影などに生息していたネズミや害虫が飛散・分散して近隣に悪影響を及ぼし、また、解体後の新築工事中には新たな個体が侵入する等の問題が発生します。
当社では、これらの問題を解決するための適切な防除を実施。また法的指導として、「解体工事前にねずみ等の調査や防除の衛生対策を行わなければならない」と各地域(東京都港区、北区、中央区等)の条例に明記されており、それに対応した施工を行っております。
上記以外の害虫防除として、「ガスくん蒸」、「シロアリ駆除」、「穀物(貯穀)害虫防除」なども対応可能です。